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医薬品医療機器総合機構(PMDA)はこのほど、レメイト・バスキュラーの「非中心循環系閉塞術用血管内カテーテル」(商品名:レメイトイリゲーション・オクルージョンカテーテル、レメイトスモールオクルージョンカテーテル)と「非中心循環系塞栓除去用カテーテル」(商品名:オーバーザワイヤー血栓除去カテーテル)の自主回収情報(クラスII)を発表した。当該製品の減菌包装に問題がある可能性が判明したための措置で、回 ...
業務損益が好調な理由として、HOMAS2を各診療科にフィードバックするなど、運営上の様々な工夫が挙げられます。  四半期ごとに、各診療科の診療実績や経営データを取りまとめ、診療科長会議でフィードバックを行っています。対象となるのは、外来・入院患者数、平均在院日数、DPCの2期までの退院患者数といった診療実績に関するデータに加え、収入・費用など経営面の情報も含まれます。
「よく遊び、よく剣道をした」という6年間を過ごした横手先生は、臨床と研究の両立を目指して母校の第二内科に籍を置きます。千葉大学医学部の卒業生をリレーでつなぐ当連載、「1988年卒・千葉大学長 横手幸太郎先生編」の第2回は、「不夜城」と呼ばれた第二内科で研鑽を積んだ日々、3年半のスウェーデン留学の思い出などをお話いただきます。
疫学を自らの道と定め、さまざまな研究を手掛けながらオックスフォード大学で学びを深めた横道洋司先生。帰国後は母校である山梨大学の大学院疫学・環境医学講座教授に就任します。教室を率いる立場となり、今後目指すこととは——山梨大学OBをリレーで繋ぐ当連載。お1人目としてご登場いただいた横道先生編の最終回は、教授就任後の取り組みや今後の展望、日本の医療への思いなどについてお話しいただきます。
多忙な医療業務のかたわら、多額の資産を運用するスーパー勤務医・Dr.K先生が手掛ける当連載。前回記事では、「暴落相場における株の購入」をテーマに、市場が暴落した際の株購入の判断について解説いただきました。続く今回は「証券口座フィッシング詐欺」がテーマです。
医師の皆さまのなかには、自分が治療や入院をして“医師に憧れて医師になった”という先生もおられるのではないでしょうか。しかし、その反対のエピソードもあるようです―― Doctors LIFESTYLEでは、株式会社KADOKAWAと提携して、「医師の日常をテーマにしたマンガコンテンツ」を企画。会員の皆様にエピソードを投稿いただき、マンガにしてお届けしています。
第89回日本循環器学会学術集会(3月28-30日、横浜市)で公表された「2025年版心不全診療ガイドライン」。第2回は、心不全ステージ分類の考え方とステージA、Bにおける主な改訂点について。同学術集会で登壇した本ガイドライン作成班班員の北井豪氏(国立循環器病研究センター心不全部部長)による解説を中心に紹介する。ステージA、Bに関する記載が大幅に増え、発症前(ステージA)の段階での遺伝学的検査や心不 ...
大学病院経営が厳しさを増す中、赤字決算の見通しに直面しつつも、研究支援体制の整備や医師の働き方改革、イノベーションの推進に向けた取り組みを加速させる張替秀郎・東北大学病院長に、現状とこれからの展望を聞いた(2025年4月23日にインタビュー。全3回の連載)。
中学・高校は自らの将来を考える時期。どの大学に行くのか、その後の人生は……。キャリア教育においても「自調自考」を促す渋谷教育学園幕張中学校・高等学校(以下渋幕)。毎年医学部を目指す生徒が多く、2025年は124人が医学部に合格しています。メディカル・セミナーや病院・医学部見学も多数行っています。どんなキャリア教育をするのか、校長先生に聞いてみました。
長崎大学で心臓血管外科教授に就任、いっそう責任あるポジションに就いた三浦先生は、就任直後からある取り組みに着手します。男性医師の育児休暇の取得――部下の声に背中を押されて始めた挑戦でした。各大学の卒業生をインタビューでつなぐ本企画、新潟大学リレー・三浦崇先生の最終回は、教授就任後のお話をうかがいます。育児休暇の取得による新たな気づきも得られたそうです。
本来取得が義務付けられており、推奨されるはずの有給休暇。医師の皆さんの平均有休消化率はどのぐらいでしょうか?今回は、「医師の平均有休消化率」について、Doctors LIFESTYLEが医師を対象に実施したアンケート調査の結果を、医師兼医療ライターの滝沢 篤志がご紹介します。
昨今の物価高騰の影響で、ホテルの宿泊料金も軒並み値上がり中。久々の家族旅行、目当てのホテルの料金が高すぎて、やむを得ず別のホテルを選んだ…という経験をされた先生もいらっしゃるのではないでしょうか。今回マンガに登場する医師は家族旅行で南国リゾート・沖縄へ。バカンスを楽しんでいるのかと思いきや、季節は真冬の1月。あえてこの季節の旅先に沖縄を選んだ理由とは…?