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2024(令和6)年度の福島空港の利用者数のうち、国際線(チャーター便)の搭乗率は83・9%で前年度に比べて1・4ポイント上昇し、2年連続で8割を超えた。コロナ禍後の台湾、ベトナムからの観光客らによるチャーター便の利用が前年度に引き続き好調となった。
福島県会津農林事務所は今年度、水稲栽培で衛星データを用いた新たな省力化技術の実証試験に初めて取り組む。水田に直接種をまく「湛水直播栽培」で、生育状況に応じた追肥技術の確立を目指す。産地に普及させることで高齢化や農地の大規模化への課題に対応し、収量と品 ...
「大黒様の宝くじ」として知られる福島県いわき市の平一町目宝くじセンターにも次々と購入者が訪れた。売り場に一番乗りし、30枚買い求めた郡山市の無職渡辺一秀さん(79)は「当たったら貯金をしたい。孫や子どもにあげるのもいい」と話した。
黒字経営だが、経営者の高齢化や後継者不足などを理由に事業を断念する「諦め廃業」が福島県内で相次いでいる。帝国データバンクによると、昨年1年間に県内で休廃業・解散した企業のうち3件に1件以上は黒字だったことが福島民報社の取材で分かった。背景には後継者が ...
4日までの1週間に県内48急性呼吸器感染症定点医療機関で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数は63人だった。定点医療機関当たりの感染者数は1・31人で、前週(4月21日~27日)から0・42人減った。県が8日、発表した。
趣のある赤い瓦屋根の駅舎は来年で完成から80周年を迎える。県内の駅の中でも特に海から近く、ホームから太平洋の水平線を望める。いわき市が舞台となった「釣りバカ日誌8」のロケ地にもなった。
政府、自民党は、物価高やトランプ米政権の高関税措置を受けた追加経済対策を巡り、消費税減税を見送る方向で調整に入った。複数の政権幹部が9日明らかにした。夏の参院選公約を見据え、自民、公明両党内で、飲食料品などに適用される消費税の軽減税率引き下げを求める ...