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アラブ諸国で親しまれているアラビアコーヒーは、日本で飲まれる一般的なコーヒーとは風味が全く異なる。細かくひいたコーヒーの粉とスパイスのカルダモンを煮出しておちょこほどの小さなカップで飲む。爽やかな香りと独特の味わいが特徴で、「故郷の思い出の味」とシリ ...
政情不安で祖国を逃れた外国人材の就職支援が広がっている。国際協力機構(JICA)は最長半年の研修を実施し、民間企業の有志はボランティアで履歴書の書き方などを助言。帰国困難となったアフガニスタン留学生の一部が日本で働き始めるなど実績も出てきている。「自 ...
2024年12月にアサド前政権が電撃的に崩壊したシリア。多様な宗教・宗派が入り組むこの国で暫定政権が成立し、人々の暮らしも少しずつ安定に近づいている。強権統治で受けた国民の傷は癒えるのか。外国から帰国した元難民やまだ国外に残る国民がどう考えるか聞いた ...
【ベルリン時事】シリアのアサド政権崩壊に伴い、かつて内戦を逃れて欧州に渡ってきた移民らに対する帰国圧力が高まっている。2015年に寛容な受け入れを打ち出したドイツでは100万人以上のシリア系移民が暮らすが、それから10年がたち排外主義が台頭。ただ、シ ...
イスラエル軍は、シリアの大統領官邸に近い標的を攻撃した。シリアでは政府軍とイスラム教少数派のドルーズ派との武力衝突が続き、両国のドルーズ派からイスラエル政府に支援を求める声が上がっていた。
イスラエル軍は、シリアの大統領官邸に近い標的を攻撃した。シリアでは政府軍とイスラム教少数派のドルーズ派との武力衝突が続き、両国のドルーズ派からイスラエル政府に支援を求める声が上がっていた。
ドルーズ派は独自の教義を持つ少数派で、イスラム教の宗派の中でも異端視されることがある。イスラエル国内には15万人ほどの信者が暮らす。アラブ系住民は徴兵の対象外だが、ドルーズ派の男性は徴兵対象で、アラビア語を話せることからパレスチナ人を監視する秘密情報 ...
イスラエル軍は2日、シリアの首都ダマスカスにある大統領官邸付近を空爆したと発表した。シリアのイスラム教少数派のドルーズ派を守るための警告だとしている。
【ダマスカスAFP=時事】シリアのイスラム教ドルーズ派の指導者ヒクマト・ヒジリ師は1日、2日間で102人が死亡した宗派間衝突を受け、ドルーズ派に対する「ジェノサイド(集団殺害)的な攻撃」だと非難した。(写真は宗派間衝突で一部焼けた建物の前を歩く男性。
[2日 ロイター] - イスラエルのネタニヤフ首相は2日、シリアの首都ダマスカスにある大統領官邸付近の標的を攻撃したと発表した。シリアの少数派であるイスラム教ドゥルーズ派を守る姿勢を改めて示した。
去年12月に独裁的なアサド政権が崩壊したシリアでは、少数派が多く暮らす地域などで先月末から衝突が続き、これまでに100人以上が死亡したと伝えられています。また、隣国イスラエルが少数派の保護を名目に空爆を行い、さらなる緊張の高まりが懸念されています。
【イスタンブール時事】シリアの首都ダマスカス近郊などのイスラム教少数派ドルーズ派が多い地域で起きた武装集団と治安部隊の衝突で、在英のシリア人権監視団は1日、死者が101人に達したと明らかにした。シリアでは昨年12月のアサド政権崩壊後、宗派対立の激化で ...